内装工事 仕上工事のリーダー

内装工事で施工したものは、だれもが必ず目にすることができます。内装工事は大きく4つに分類されます。
[1]間仕切壁や天井の下地をつくる軽量鉄骨下地工事、[2]組まれた軽量鉄骨に石膏ボードなどを貼るボード工事、[3]ボードの上に布のような仕上げ材を貼るクロス工事、[4]床にカーペットやシートを貼る床工事がそれです。人間に化粧を施すように下地をつくり、仕上げる。建築工事の特に仕上工事においてとても重要な役割を果たす職種です。

内装工事

内装工事の難しさは、部屋ごとに仕上材料が違う中で、常に全体を把握しながら工程を守り進めていかなければならないところです。また、設備工事や建具工事、塗装工事との取りあいも多いことから、他職と連携し仕上工事のリーダーとして現場をけん引していかなければなりません。
図面を読み取る能力や、全体を把握し推し進めるリーダシップが求められますが、建築物が完成した時の達成感とやりがいはとても大きな職種です。

内装工事
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